HAPI、健康増進機器の解説で記者会見

　(一社)日本ホームヘルス機器協会(略称HAPI／東京都文京区)は3月2日、健康増進機器や家庭用医療機器を広く知って貰うことを目的に、記者会見を開催した。山本富造会長は、健康寿命延伸が求められる中、家庭での健康の維持増進に役立つ家庭用医療機器や健康増進機器の一般認知度がまだまだ低い点が課題とし、それら製品の特徴について説明した。家庭用医療機器は国の定めた「安全性、効果、作用機序、品質の安定性等」を全てのメーカーが保証できる高いレベルの製品で、製造には医療機器製造販売業許可および国際規格のISO13485の認証取得が必須とし、同協会には70社のメーカーが正会員登録していると説明。一方、2018年に認証を開始した健康増進機器は、健康・美容機器の中で、安全性、公正な作用機序やエビデンス、家庭用医療機器同様の品質、さらに国民の健康を守ることができる企業体質、企業文化、販売における法令順守などについて、有識者で構成される評価審査委員会で認められた製品と説明した。つづく

詳しくは健康産業新聞1760号(2023.3.15)で
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