【トピックス】 日本のベジタリアン率は5.9%

 プラントベースポータルサイト『Vegweel』等を運営する㈱フレンバシーが発表した「第4回日本日本のベジタリアン・ヴィーガン・フレキシタリアン人口調査 by Vegewel」で、日本のベジタリアン率は、5.9%だったことがわかった。前回調査(21年12月)から0.8ポイント増加した。調査は20代~60代以上の男女2,418人を対象に23年1月に実施。外部機関の一般モニターによるWebアンケートを行った。

 

 「ご自身が取り組んでいる食生活はありますか」(複数回答)の問いに、「ベジタリアン」と回答したのは4.5%、「ヴィーガン」が2.4%、「グルテンフリー」が4.3%、「無添加・オーガニック」が8.3%、「マクロビオティック」が2.4%、「ファスティング」が3.3%、「低糖質・糖質制限」が13%、「ローフード」が3.1%だった。同調査における「日本のベジタリアン率」は、ベジタリアンもしくはヴィーガンと回答した人の割合と定義づけ。ベジタリアン4.5%とヴィーガン2.4%の合計6.9%から、両方に重複回答した割合1.0%を差し引いたものとしている。

 

 「意識して肉や魚など、動物性食品を減らすことはありますか」の問いには、26.1%が「ある」と回答。前回調査から7.1ポイント増加した。「ある」と回答した人にその頻度を質問したところ、「毎日」が18.2 %、「3 日に1 日」が25.9%、「週に1 回」が32.1%、「月に1 回」が11.6%、「その他」が12.2%だった。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1759号(2023.3.1)で
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