健食訪販売上、前年比2割増

 (公社)日本訪問販売協会は12月19日、会員企業110社を対象とした売上調査結果を公表した。2021年度の訪販売上高は、1兆5,275億円(前年比2.3%減)となり、4年連続の縮小となった。一方で、商品カテゴリー別では、「健康食品」が3,025億円(同20%増)と大幅に伸長。「化粧品」が3,008億円(同2.5%増)となり、統計開始から初めて健康食品が化粧品の売上高を上回った。同協会では、「コロナが落ち着き、ネットワーク販売に勢いが出てきている。オフライン・オンラインを並行した会員の地道な営業活動が身を結び始めている」としている。つづく

 

 

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