『2022年、売れたものランキング』 オートミール急浮上、乳酸菌も

 ㈱インテージは12月7 日、『2022年、売れたものランキング』を発表した。全国約6,000店舗のDgS、CVS、HC等より収集している小売店販売データを基に集計したもの。その結果、1位は、コロナ抗原検査キットの大幅増を反映し、検査薬が前年比277%で伸長。「第7波の拡大が急速に進んだ夏頃から売り上げが伸び、7月に363%、8月には667%にまで続伸した」という。2位には、オートミールが同156%で、コロナ前の12.8倍に。「わずか3年で市場が10倍以上に」まで拡大した要因として、「コロナ太り対策や腸活などの需要を取り込んで、女性を中心に愛用者も増えた」「米飯のように食べる使用方法の拡大により、朝食だけでなく、昼食や有色でも食卓に並んだ」などとしている。6位の乳酸菌飲料は、ストレス・睡眠訴求商品などが貢献し、131%だった。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1754号(2022.12.21)で
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