Amazon、日本企業15万社が出品 21年平均売上15%増に

 米EC大手のAmazonは11月21日、「Amazon Economic&Community Impact Report」を発刊した。日本市場に参入した2000年から現在までの投資状況、モール出品者の傾向、サービスの変化などを取りまとめたもの。レポートによると、同社ECモールには、約15万社の日本企業が出品し、21年の平均売上高は前年比15%増の1,000万円超。中小企業の出品割合が拡大している。また、2010年〜2021年にかけてAmazonは、日本市場に対して4.5兆円以上の直接投資を行っており、物流・配送拠点の増設、ロボット導入などを推進。21年単年の投資額は、1兆円以上まで拡大している。

 

 

詳しくは健康産業新聞1753号(2022.12.7)で
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