矢野経済調べ、22年スリープテック市場60億円

 ㈱矢野経済研究所は10月21日、2022年の国内スリープテック市場は前年比33.3%増の60億円になるとの予測を発表した。スリープテックは、I T・A Iなどを活用し睡眠状態を分析、睡眠の改善を目指す装置、システム、サービス。同社では、ソリューション型の睡眠環境を整えるサービスが広がっていると分析。照明やカーテンを自動で操作し、入眠・覚醒を促進する「光」を観点とするものや、音楽を流すことで入眠前の心身リラックス、深睡眠の持続時間を長くする「音」を観点としたもの、また「温度」を観点として、寝具に搭載された計測デバイスを連動させることで室温を調整するサービスなどがあるとした。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1751号(2022.11.2)で
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