今年上半期、「家庭用医療機器」の国内出荷金額2ケタ増

 厚生労働省は913日、薬事工業動態動態統計調査の20226月分を発表。今年16月の家庭用医療機器の国内出荷金額は、前年同期比11.3%増の363952万円となった。カテゴリー別に見ると、家庭用の電気・エアマッサージ器を含む「バイブレーター」が1651,687万円(前年同期比4.1%減)で前年を下回った以外は、「家庭用電気治療器」が同45.5%増の672,686万円、「磁気治療器」が同14.5%増の532,025万円、アルカリイオン整水器や電解水生成器を表わす「医療用物質生成器」が同43.1%増の433,351万円、「はり又はきゅう用器具」が同8.8%増の33637万円、「指圧代用器」が同92.4%増の1530万円と、全てのカテゴリーで前年同期を上回った。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1749号(2022.10.5)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら