第21回「ダイエット&ビューティーフェア」、美容・健康商材一堂に “地域発“に脚光

 「ダイエット&ビューティーフェア」は今回で21回目。第8回アンチエイジングジャパン、第13回スパ&ウエルネスジャパンと同時開催された。テーマは「働く女性の健康を応援する」。また、「温活×血活×腸活×菌活(4)」と「フェムケア・フェムテック」にフォーカスした。フェムケア・フェムテック関連では、サプリメントのほか、デリケートゾーンケア商品や、温活のインナーなどが展示され、来場者の関心を集めた。フェムケアをテーマとしたOEM提案を行う企業もあった。出展社からは、「CBDを知っている人がすごく増えた。成分や法規制など突っ込んだ質問が多い印象」「プラセンタの人気が高まっているようだ。美容飲料で商談が進んだ」「例年より国産原料に関心を持って頂けた」といった声が聞かれた。

 

 9人の審査員、10人の特別審査員により選ばれた「ジャパンメイド・ビューティアワード」の最優秀賞は、大分県発のコスメ「ラ・グレース クレイシリカ クレンジング生肌」(㈱ガブ)。優秀賞は「生シルクのフェイスパフ」(滋賀県・南久ちりめん㈱)、「Bio C.H.P WASHSHAMPOO(栃木県・ハッピーナチュラル)2品が受賞した。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1749号(2022.10.5)で
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