【注目トピックス】 コロナ禍、女性や若年層で「顔の肌荒れ」などに関心高まる

 マイボイスコムは7月、「美容意識と行動に関する調査」の結果を公表した。調査は6月1日から5日までの5日間、インターネット経由で実施。「美容の関心度」「美容にかける費用」「意識しておこなっていること」などについて調査し、男女1万220人から回答を得た。美容のために日頃意識していることは、「ウォーキングなど軽い運動」が32.3%、「食生活」が28.3%、「水分補給」25.5%、「スキンケア・肌の手入れ」が25.2%だった。1ヵ月当たり美容にかける費用は、「0 円」が21.8%で男性が3割強、女性は約5%だった。5,000円以上掛ける人は女性で2割強見られた。2021年調査と比べて「0円」は減少、「~1,000円未満」は増加傾向にあった。コロナ禍に美容面で気になっていることは、「顔のしわ、たるみなど」が17.4%、「体重」は16.6%、「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴」が14%。顔の肌荒れ、肌のトラブルが女性や若年層で比率が高かった。

 

 

詳しくは健康産業新聞1746号別冊「エイジングケア」(2022.8.17)で
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