中国「保健食品」、「霊芝」 「コエンザイムQ10」ほか届出活発化

 2022年上半期(1月1日〜7月5日)に中国の機能性表示制度「保健食品」に許認可された食品は2,368件となった(CIRSまとめ)。「保健食品」制度は、登録制(当局が許認可するもの)と、届出制(企業が届出するもの)がある。「登録制」により、新規登録許認可を取得した食品は134件。多い順に「免疫力増強」(51件)、「脂肪低下」(30件)、「抗酸化」(9件)、「睡眠改善」(7件)、「視覚疲労の緩和」(6件)となった。 一方、「届出制」は1,483件が承認され、ビタミン類等「栄養補助剤」が912件。昨年度から登録制から届出制に移された5成分は多い順に「霊芝」(199件)、コエンザイムQ10(149件)、メラトニン(106件)、魚油(92件)、スピルリナ(25件)と、計571件が承認された。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1745号(2022.8.3)で
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