特集【スーパーフード最前線】 「機能性」「SDGs」など、SF市場は新ステージへ

 美容・健康意識の高い女性層を中心に根強い支持を集める「スーパーフード」。市場では、スピルリナ、キヌア、アサイー、カムカム、チアシード、マカ、クロレラなど、栄養・健康成分を効率的に摂取できる多彩な製品が流通している。なかでもスーパーフードとの親和性が高いスムージー市場が拡大している。調査会社のグローバルインダストリーアナリスト(米国)の分析によると、世界のスムージー市場は2027年までに7.7%の伸長率で成長し、342億ドルに到達すると予測している。

 

 国内市場ではコンビニで扱うスムージー商品が好調に推移している。大手コンビニ・セブンイレブンでは、店舗限定スムージー『セブンカフェスムージー』から、アサイー配合スムージー『アサイーバナナ』の販売を開始した。開発経緯について、「不足しがちな栄養素を補うニーズに加え、健康・美容目的で摂取するニーズの両面にアプローチした」といい、手軽なスムージー形態が支持され、20代~50代女性を中心に好評という。大手コンビニ・ローソンでは、スピルリナ配合の「グリーンスムージー」を展開。「シリーズ累計売上数は、2億2,000万本を達成した。生活スタイルの変化によって客層が変化し、シニア層(特に女性)の構成比が高まっている」という。手軽にスーパーフードを摂取できるスムージーは市場拡大のキーとなりそうだ。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1733号(2022.2.2)で
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