健食の定期購入、「迷って1回購入」は少数派

 EC支援を展開する㈱エルテックス(横浜市保土ヶ谷区)は、通販を利用する消費者の行動や意識を分析した「第18回通信販売調査レポート」を公開した。調査は、WEBアンケートにて実施したもの。回収サンプル数は600件。健康食品、化粧品の購入について、「迷わず定期で購入した」「迷ったが定期購入にした」「迷わず1回のみ購入した」と回答した人は、それぞれ3割弱とほぼ横ばい。一方で、「定期にするか迷って、1回のみ購入した」は6.6%と少数派だった。また、「迷ったが定期購入にした」理由について、「(定期購入の方が)単価が安い」(60.3%)、「一定期間使わないと効果が得られないと考えた」(53.4%)が上位にランクイン。対して、「メリットがサイト内で繰り返し提示された」は8.6%に留まった。同社では、「自分で主体的に定期購入を決める消費者が多いことがうかがえる」と分析している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1733号(2022.2.2)で
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