未来の食卓、食品市場のプラットフォーム構築へ

 未来の食卓が主催するビジネスフォーラム「『未来の食卓』事業説明会およびパネルディスカッション」が11月25日にオンライン開催された。冒頭、代表理事の山田まさる氏が“未来の食卓”が考えるチームマーケティングやアワード事業について説明。「全国の優れた食品メーカーとビジネスネットワークを構築していく。話題作りやマーケティング支援を通じ、優れた商品を発掘していきたい」とした。今後の予定について、“第一回未来の食卓アワード”を来年2月に開催すると発表、「廃棄食品をリサイクルした商品など、食品ロスやSDGsをテーマとした食品に光をあてたい」とした。

 

 パネルディスカッションでは、未来の食卓アワード実行委員会メンバーの村田吉弘氏(全日本・食学会理事長)、上田伸氏(元日本郵便株式会社 執行役員副社長)、和田幸子氏(㈱タスカジ 代表取締役)が参加。日本の食卓に関わる課題や潮流について語った。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1730号(2021.12.15)で
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