パンデミック以来、4割強の消費者が栄養補助食品を利用

 アイルランドを拠点とする酵母原料メーカーのケリーは、パンデミックが始まって以来、世界の消費者の10人に4人以上が以前より多くの栄養補助食品を購入したとする調査結果を発表した。日本、オーストラリア、ブラジル、中国、コロンビア、フランス、ドイツはじめ16ヵ国の1万3,072人を調査。44%がパンデミック発生以来、より多くの栄養補助食品を購入した、と回答した。

 

 健康をサポートする製品を購入する目的は、多い順に免疫(58%)、骨と関節(46%)、消化器の健康(43%)、心臓(40%)、エネルギー(39%)だった。消費者の39%が過去6ヵ月間に免疫サポート製品を使用しており、30%が将来使用することを検討している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1719号(2021.7.7)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら