特別企画【ロコモティブシンドローム対策素材】 機能性表示全体の1割、300品突破

 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は予備群を含めて4,700万人ともいわれる。国や自治体が様々な対策を講じ、高齢者のロコモ認知が向上。近年はエビデンスの進展により、身体的なフレイルとの関係性も明らかになってきた。

 

 一方、コロナ禍が長引くことで、高齢者のロコモ・フレイルの増加だけでなく、最近は“子供ロコモ”の増加も懸念されている。こうした中、予防食品の役割が一層注目されるようなり、機能性素材の開発、製品上市が活発に。「関節」「骨」「筋力」「歩行能力の維持」分野の機能性表示食品は、300品を超えた。つづく

 

 

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