ZOOM UP【健康茶】 高まる健康志向、在宅需要が追い風

 今年の健康茶市場は、美容訴求のルイボスティーやゴボウ茶、ダイエット訴求の杜仲茶、ノンカフェイン訴求ハーブティーの需要が大きく伸びた。コロナ禍におけるテレワークや外出自粛による在宅需要の高まりが背景にある。市場では、「味・簡便・機能性」で差別化を図った“こだわり系”の健康茶も続々登場してる。

 

 今年は和ハーブをブレンドした健康茶がSNS上で話題に。女性層を中心に需要が高まった。受託メーカーでは、独自の焙煎技術や処方開発で差別化商品を提案。「飲みやすさ」「機能性」「香り」など、顧客ニーズにあった健康茶の供給に注力している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1705号(2020.12.2)で
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