【インタビュー】 ㈱ヘルスライフ 店舗事業部 和田真也氏

 ㈱ヘルスライフ(京都市上京区)は、有機野菜や無添加にこだわった食品、自然派化粧品・日用雑貨を取り扱う店舗「オーガニック・ワン」「オーガニック・プラザ」「オーガニックガーデン」を運営している。今年は農水省の“国産有機サポーターズ”に参画するなど、国内の有機食品市場における国産シェアの拡大に尽力。オーガニック普及促進に向けた取り組みについて、店舗事業部の和田真也氏に話を聞いた。

 

―― 全国の店舗数は?


 関西9店舗のほか、関東では2店舗(グループ企業)で営業しています。品揃えは全国や地元農家から届くオーガニック野菜・果物をはじめ、調味料、レトルト食品、食用油、乾物などのグロッサリーほか、肉類や乳製品、豆腐、納豆などの冷蔵品、冷凍品、天然酵母パン、スーパーフード、化粧品で、アイテム数は3,000品目以上を取り扱っています。

 

―― 売れ筋の動向、購入者層は?


 購入者層はここ数年、30代の子育て世代が増えている傾向にあります。野菜のベビーフードや幼児向け菓子などが売れています。加工食品の売れ筋は、『ポルトガル産有機エキストラヴァージンオリーブオイル220g』(東京セントラルトレーディング)、『有機オートミール』(アリサン)、『合わせ麹味噌800g』(名刀味噌本舗)です。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1702号(2020.10.21)で
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