別冊【エイジングケア】 中高年・アクティブシニア向け提案、活発化

 美肌を中心とする美容・エイジングケア商材へのニーズは底堅い。主要ターゲットとなる中高年に加えて「いつまでも若く美しくありたい」と願うアクティブシニアが増加。プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸の3大美容素材をはじめセラミド、乳酸菌、アスタキサンチン、NMN等の利用が広がっている。肌訴求の機能性表示食品は256品に到達。GABA、β-カロテン、プロテオグリカンなどで新たな届出が進む。また健康寿命の延伸が叫ばれる中、コロナ禍で運動不足に陥りがちな高齢者のロコモ、フレイル対策製品の開発も進展している。一方、化粧品分野では外出自粛によるメイク頻度が減少した分、スキンケア、ヘアケア、ボディケアへの需要が拡大。幹細胞コスメ、オーガニックコスメなどの開発が活発化している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1698B号エイジングケア別冊号(2020.8.19)で
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