特集【たまごの健康機能】 “スペシャルエッグ”で市場活性化

 完全栄養食品といわれる卵。近年では飼料の工夫によって栄養価を強化した鶏卵が“スペシャルエッグ”として浸透している。市場にはアスタキサンチンや各種ビタミン、α-リノレン酸など栄養成分を強化した商品が流通。昨年はEPA・DHAを関与成分とした機能性表示食品のほか、低糖質訴求の卵も登場した。

 卵の消費拡大に追い風が吹くなか、卵の年間消費量は前回調査より一人あたり4個増え、337個に。メキシコに次ぐ世界2位の消費大国となった。新たな市場開拓に向けた各社の取り組みをレポートする。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1693号(2020.6.3)で
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