特集【静岡県】 健康食品製造の屋台骨、受託各社コロナ禍で奮闘

 日本のほぼ中央に位置する立地の良さから製造業が盛んなことで有名な静岡。健康食品のOEMメーカーも数多く立ち並び、健康産業界を支える屋台骨となっている。

 経済産業省発表の最新の経済工業統計調査によると、平成29年における静岡県の栄養補助食品出荷額は636億9,800万円となり、10年連続で全国トップに。現在のコロナ騒動下でも、免疫賦活商品の新たなニーズも出てきており、OEMメーカーの生産稼働率は高い。

 その一方で騒動が長期化すれば、原料や資材の調達不安、工場勤務者の健康への影響などの懸念も。OEMメーカー各社ではウイルス対策の強化を図っており、安定供給体制の確立を急いでいる。つづく

 


詳しくは健康産業新聞第1691号(2020.5.6)で
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