特集【青汁】 市場規模1,050億円(前年比1%減)

 本紙調査によると、2019年度の青汁製品(グリーンスムージー含む)の市場規模は、前年比99%の推計1,050億円(小売ベース)と、2年連続で微減となった。

 1,000億円市場への到達を機に、青汁製品市場が踊り場を迎えた感は否めず、販売企業が増加する一方で、パイの奪い合いが激化している状況だ。一方、飲料タイプで急成長する伊藤園の事例を見ると、青汁製品がまだまだ成長する余地はありそうだ。

 新たなユーザーの獲得を通じて、市場全体のパイ拡大を狙う各社の取り組みに注目される。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1686号(2020.2.19)で
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