特集【パワーベジタブル】 腸内フローラで新たなブームも

 食生活を見直す場面で必ず登場する野菜。国内では1日350gの摂取が推奨されているが、厚労省によると、全世代で「野菜不足」であることが明らかになっている。

 生鮮品で補えない野菜成分を、サプリメント、青汁、スムージー、健康志向の製菓などで手軽に摂取するニーズは健在。日本の食文化を代表する野菜加工品の漬物では、乳酸菌を活用した発酵工程の進化で、腸内フローラへの新たな可能性も示唆され、「マイぬか床」など新たなブームも。

 生鮮品の機能性表示食品も増え、野菜の機能性アピールに関して、一部スーパーの生鮮品コーナーでは新たな試みも見られる。つづく

 


詳しくは健康産業新聞第1683号(2020.1.1)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら