富士経済調査 26年の清涼飲料市場、7%増6兆2,800億円

 ㈱富士経済は8月12日、「2026年清涼飲料マーケティング要覧」を発表した。果実・野菜飲料、炭酸飲料、乳性飲料、コーヒー飲料、茶系飲料、ミネラルウォーター、機能性飲料などを対象に調査したもの。それによると、2026年の清涼飲料市場は、見込みで前年比7.1%増の6兆2,853億円。26年は値上げの影響による買い控えが懸念されるが、茶系飲料やミネラルウォーター類のナショナルブランドがPBとの商品差別化を図り、伸びが期待されると指摘した。また、ドリンクヨーグルトで新たな健康機能を付加価値とした商品開発などが進んでおり、各企業の新商品開発や容器容量戦略による需要喚起の取り組みが奏功し、市場は6兆円を超えると予測した。ドリンクヨーグルトに関しては、免疫対策商品の需要獲得に向けた取り組みや、女性を中心とした鉄分摂取ニーズを捉えた商品の発売でユーザー層の広がりが期待され、市場は同4.7%増の1,709億円に成長すると見込んでいる。

 

 

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