【話題のショップ探訪】 @coemeTOKYO、 若年層を中心にエイジングケア製品が盛況
㈱アイスタイルリテール(東京都港区)が、全国・世界に展開する@cosme STOREの旗艦店「@cosme TOKYO」を訪問。店内のほぼ全ての商品が自由に試せ、歴代のベストコスメ受賞商品が並ぶタワーや、今人気のアイテムがひと目でわかるランキングコーナーなども展開している。同社店舗カンパニーTOKYO事業部部長の南 真彩氏に話をうかがった。
「 @cosme TOKYO」 は、JR原宿駅前に2020年に開業。20代後半から30代前半の女性がメインターゲットになっている。1階は、10万件以上の口コミから選ばれ年2回発表される「@cosmeベストコスメアワード」の受賞アイテムが並ぶタワーや各企業の化粧品が並び、2階は、韓国コスメやプチプラアイテムを取り扱いインナービューティーコーナーには@cosmeオリジナルサプリも並ぶ。また、2025年の3月から、 3 階にフレグランスゾーンを開設し、AIが自分に合った香水を提案するサービスも展開。美容に興味を持ち始めた男性も来店しているという。「@cosme TOKYO」の店舗売上も昨年から伸長し、堅調に推移している。客単価や1人当たりの購入点数も増加しており、高価格帯の商品も好調な動きを見せている。また、ゼリーや飲料など、手軽に摂れて美味しい健康食品が好調。エイジングケア商品の価格帯は、8,000円~1万円になっており、20%前後の価格上昇になっているが、値上げ前の駆け込み需要はないという。
エイジングケア分野では、日本の化粧品の中でも『SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス』が昨年から売上を伸ばしている。独自成分『ピテラ™』を使用し、ハリのある肌環境をサポートする。また、発酵エイジングケアを提案するブランド『FAS』では、発酵と科学を組み合わせた独自のアプローチが支持され、クレンジングジェルやUVケアなどのアイテムも人気を集めている。韓国コスメについては、『Anua』というブランドが一番の人気であり、美容液やフェイスマスクに「PDRN」「アゼライン酸」「ドクダミ」を使った製品が人気であるという。今後の化粧品成分としては、「ララピール」に注目しているとのこと。日本のブランドは、訪日外国人客に人気があると共に、国内来店者も物価高の影響から海外製品ではなく、国内製品を見直す動きが出ている。エイジングケア製品については、購入者の若年化が進んでおり、成分のエビデンスや自分に合った組み合わせを選ぶ傾向にあるようだ。つづく
詳しくは健康産業新聞1842号 別冊特別号『エイジングケア』(2026.8.19)で
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