夏季特別号【ロコモティブシンドローム対策素材】 アクティブシニアのロコモ対策が浸透
高齢者を中心にロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策への意識は高い。総人口の3割弱を高齢者が占める中、産官学がスクラムを組み、ロコモ対策を推進。機能性研究も進展し、サルコペニア(加齢性筋肉減少症)やフレイル(虚弱)との関係性が明らかになっている。健康関連の学会ではフレイルをテーマにした研究発表が目立つ。こうした中、運動と共に、未病領域における食事改善や健康食品の活用が拡大。ヘルスリテラシーの高いアクティブシニア層向けの原料・製品開発は活発だ。機能性表示食品では、「関節」領域では、グルコサミン、N-アセチルグルコサミン、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、非変性Ⅱ型コラーゲン、コラーゲンペプチド、MSM、クルクミンなど。「筋肉・筋力」領域では、HMB、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン、GABA、マスリン酸、クレアチンモノハイドレートなど、「骨」領域では、大豆イソフラボン、マルトビオン酸Ca、βクリプトキサンチンなどが使用されている。健康寿命延伸を達成する上で欠かせないロコモ対策に対して、アクティティブシニア層のみならず、ミドル世代ユーザーの獲得に向けた販促活動を強化する動きもみられる。つづく
詳しくは健康産業新聞1840B号(2026.7.15)別冊『夏季特別号』で
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