バンコクでコスモプロフ、700社が出展
東南アジア最大級のBtoB美容展示会「COSMOPROF CBE ASEAN2026」(インフォーマグループの主催)が6月24~26日、タイ・バンコクのクイーン・シリキット国際コンベンションセンターで開催された。約700の企業・団体が出展した。来賓挨拶では、タイ国商務省副大臣のkirida bhaopichitr氏が登壇。同氏は、「世界の美容・パーソナルケア市場は、驚異的な回復力と堅調な成長を維持しており、今年の市場規模は約7,000億ドルに達する見込み」とし、経済成長が見込める市場であることに触れた。「COSMOPROFイベントとの長年にわたるパートナーシップは、商務省のミッションの要。今後もCOSMOPROF ASIA HONGKONGにおけるタイ・パビリオンの出展を主導し、牽引していく」と力強く話した。
会場では、地元のタイをはじめ、イタリア、中国、韓国がパビリオンを形成。なかでも「K-BEAUTY」人気で勢いに乗る韓国企業が存在感を放った。再生タンパク質の研究をリードする韓国のBnvbiolabは、26種類の特定の成長因子と300種類以上のタンパク質、必須ビタミンとアミノ酸を組み合わせた独自の複合有効成分「G4PRF-300」を配合したスキンケア、ヘアケア製品をアピール。新製品となるホームケア用製品の「HAIRDERM」を展示した。タイの大手ネットワーキングカンパニーのGiffarineは、コスメやサプリメントを展示。同社はタイ国内に保有する70ヵ所の店舗やECを通じて2000SKUに及ぶ幅広い商品を展開しており、なかでもサプリメントが人気だという。新製品では、マグネシウムサプリメント『BIO MAGNESIUMPLUS』をアピールした。ドイツからは、足のトラブルを解決するフットケア製品やネイル製品を展開するGEHWOLが出展した。アメリカ発祥のオーラルケアブランドを展開するINOPROは、歯科医師監修のもと開発された製品を展示した。
日本からは、ミライゼが出展。BIMOREブランドのヘアケアシルキードライヤーや、ヘアケアストレートミストを展示した。ヘアケア製品の製造を得意とする化粧品OEMメーカーの近代化学も出展。50年に亘って流通しているヨウ化ニンニクエキス配合のヘアケア製品のライセンスを受け、新たにリニューアルした『linolino』を展示。OEMや卸販売に対応し、バイヤーにアピールした。日本からの出展が少ない中で、来場者の目を引いたのが「J-BEAUTY」ブース。KINUJOやKOSE、dot、Miss eye dor、Kamipitaが共同で出展した。日本の化粧品ブランドの海外展開を目的に、すでにタイに進出しているKINUJOが企画し、これからタイへの進出を目指すメーカーを集った。つづく
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