発酵性食物繊維で「腸×肌」の新アプローチ 参画企業16社に拡大、腸活市場が本格実装フェーズへ

 (一社)発酵性食物繊維普及プロジェクトは5月11日、都内で「新腸活最前線 発酵性食物繊維“腸×肌”トレンド発表会」を開催した。「5月18日 発酵性食物繊維普及の日」を前に、腸内環境と肌の関係に着目した新たな腸活アプローチを提案した。参画企業は16社に拡大し、腸活市場の本格実装フェーズが加速している。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所副所長の國澤純氏は、「腸活最前線2026 発酵性食物繊維による新たな腸活アプローチ」と題して講演。腸能力を高めるものとしての食物繊維の重要性を説明した。「発酵性食物繊維は、腸に良い菌を増やす短鎖脂肪酸を作りやすくする。この機能が免疫や全身への健康維持に関与している」とした。皮膚科医のまいこホリスティックスキンクリニック院長・山㟢まいこ氏は、「実事例 発酵性食物繊維を摂り入れた肌へのアプローチ」と題して講演。発酵性食物繊維の摂取が、肌状態の改善や生活習慣の見直しに繋がる可能性を紹介した。

 

 同プロジェクトの西沢邦浩事務局長は、実装フェーズの広がりについて、「2025年11月には、日本初の発酵性食物繊維専門店である『KINNNOE』(東京都世田谷区)がオープンした。実際に商品を見ることができ、5月18日の発酵性食物繊維普及の日にはイベントも行われる予定」と話した。腸活市場は近年、生活者ニーズの高まりとともに拡大を続けており、海外でも食物繊維の重要性が改めて注目されている。同プロジェクトは2年目を迎え、発酵性食物繊維の普及活動を本格化させていくという。つづく

 

 

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