JADMA、通販利用実態で報告書刊行 健康食品の購入、13.4%に減少

 日本通信販売協会(JADMA)は5月、「第33回全国通信販売利用実態調査報告書」を刊行した。2025年の通販利用経験率は前年より増加して8割に。購入時に見た広告は、携帯電話等によるネットが主流となっている。調査は通販利用動向を把握するために実施、今回で33回目。今年1月25日から2月7日まで、委託による個別訪問留置調査を実施、15〜79歳男女1,200人からの回答をまとめた。2025年の通販の利用経験率は80.4%。前年調査から4.6ポイント増加し、8割に到達した。性・年齢別では、40代女性が94.5%で最も高かった。今後の通販の利用予定は53.1%で、前年から6.0ポイント増加、報告書では「今後さらに利用の拡大が見込まれる」としている。

 

 購入時に見た通販広告を複数回答で聞いたところ、携帯・スマホ・タブレット等によるインターネットが、前年より3.7ポイント増加して75.7%で断トツ。2位のパソコンによるインターネットは前年並みの26.4%となった。以下、テレビショッピングが17.5%、新聞広告・折り込みちらしが7.3%、国内カタログが6.1%など。昨年購入した商品(小分類)の1位は、前年に続き「婦人衣料品」で32.3%。2位は「食料品(健康食品、地方特産品・産直品・飲料を除く)」で30.0%、3位は「化粧品・香水」で29.2%だった。「健康食品」は13.4%で、前年から4.6ポイント減少した。健康食品は60代女性が27.8%で最も多かった。利用した「定期購入」や「通販型のサブスクリプション」を聞いたところ、最も多かったのは「動画配信サービス」で21.1%。「健康食品」は6.6%で4位だったが、前年より2.2ポイント減った。つづく

 

 

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