【話題追跡】 アットコスメ東京店内サプリの売れ筋、「美容」+「美味しさ」「嗜好性」 支持

 国内最大のコスメ・美容総合情報サイトを運営する㈱アイスタイルは昨年3月、同社初のリアル店舗『@cosme TOKYO』をリニューアルし、インナービューティー強化策としてサプリメント専用棚を新設。リニューアル1周年を過ぎ、台湾や豪州、欧米圏などからのインバウンドを中心に、新規来店者やSNSの口コミなどと連動して好調に推移している。昨年のリニューアルで誕生した新コーナー「インナービューティー」は、化粧品を中心としたフロア構成の中で、「体重管理」「乳酸菌・食物繊維」「持ち運び美容」などのカテゴリー別にサプリメントを陳列。SNSでは、即効性や高機能のイメージに加え、「水なしで飲める」「持ち運びに便利」などの手軽さや利便性などを重視して情報が拡散されており、最近の傾向としては、従来のサプリメントに、美容・嗜好性を重視する層が幅広い年齢層で拡大している。

 

 注目のトレンドは、乳酸菌(腸活)、アンチエイジング、食後ケア、ダイエットサプリなど。フロアスタッフによると、特に韓流コスメの人気は高く、サプリ棚でも、韓国発の“飲むエルメス”こと『orthomol(オーソモル)』の美容ドリンクが「韓国流インナービューティー」の代表格として棚割りの上位に。濃厚なビタミンドリンクと錠剤がセットになった高級サプリで、疲労回復や美肌効果を訴求しており、「SNSを中心にバズりが話題で、店頭でも人気が高い」という。定番の売れ筋では、機能性表示食品『プレミアムカロリミット』(ファンケル)や、美容補助食品『BENEFIQUE』(資生堂)が底堅く推移。乳酸菌(腸活)では、スティックゼリータイプのサプリメント『ゼリープラス マルチテイスト』(Cycle.me)が支持されている。ライチ、マスカット、マンゴーのフレーバーを揃え、なかでもマスカット味が人気だ。SNSでは特に「美味しさ」が強調されており、比較的安価ではないことから、「自分へのご褒美」や「持ち運び美容のステータス」として、支持されている。

 

 また、フェイスマスクブランドの『Dr.ルルルン』が昨年10月に上市した初のサプリメント『ルルルンサプリメントシリーズ』も売れ筋だ。エクソソーム含有プラセンタとプロテオグリカン配合の『ビューティーリフト』、グルコシルセラミドとビタミンC配合の『インナーバリア』、大豆イソフラボン配合の『白玉チャージ』がSNSでも話題に。このほか、オーラルケアでは、腸活にも寄与するタブレット『mm flora*』(WinC)、噛んだ後の爽やかさが好評なタブレット『カラダ想いなブレスクリアvita+』(凸版クリエイティブパートナーズ)の人気が高いという。つづく

 

 

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