2025年の家庭用医療機器、国内出荷金額は前年同期比3.9%増

 厚生労働省が3月16日に発表した薬事工業生産動態統計調査の2025年12月分を下に算出した、2025年(1〜12月)の家庭用医療機器の国内出荷金額は、前年比3.9%増の772億8,610万円となった。2年ぶりの市場回復となる。分類別に見ると、マッサージチェア等を含む「バイブレーター」は同2.5%減の325億2,487万円、「家庭用電気治療器」は同11.0%減の144億6,997万円、「指圧代用器」は同78.4%減の1億9,578万円、「はり又はきゅう用器具」は同25.8%増の76億8,009万円、「磁気治療器」は同29.3%増の149億6,732万円、アルカリイオン整水器などを表す「医療用物質生成器」は同21.2%増の74億6,805万円となった。

 

 また、2025年(1〜12月)の医薬部外品の国内出荷金額は、前年比2.5%増の1兆4,847億3,565万円。この内、ヘルスケア業界に関連する「口中清涼剤」「薬用歯みがき剤」「薬用化粧品」「毛髪用剤」「浴用剤」の5分類では、同2.2%増の1兆743億2,152万円となった。分類別に見ると、最も金額の多い「薬用化粧品」は同7.0%増の6,132億3,753万円。「浴用剤」は同4.4%増の628億6,500万円、「口中清涼剤」は同5.0%増の218億2,607万円で前年を上回った。一方、「毛髪用剤」は同5.4%減の2,143億3,393万円。「薬用歯みがき剤」は同5.1%減の1,620億5,900万円と伸び悩んだ。

 

 

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