25年のサプリ支出、「総世帯」5%増
家計調査の対象世帯は全国約9,000世帯。保健医療分野で調べている「健康保持用摂取品」は、錠剤やカプセルなどのサプリメント形状を中心としており、飲料やバーなどは対象外としている。2人以上世帯に単身世帯を加えた「総世帯」の25年平均の消費支出は、1世帯1ヵ月当たり25万9,880円で、前年比は物価変動の影響を除いた実質で0.1%減、実数と比較した名目で3.6%増。3年連続の実質減だった。贈答用を除いた「用途分類」での健食支出は1世帯1ヵ月当たり1,043円で、前年比は名目4.8%増となった。紅麹問題の影響もあり15年ぶりの1,000円割れとなった24年から増加したものの、紅麹問題前の23年比では7.0%減で、完全には回復しきれていない。総世帯の健食支出を世帯主の年齢階級別に見ると、支出額トップの70歳以上が1,625円で前年比11.5%増となったが、2位60代は1,167円で同7.7%減、3位50代は722円で同2.8%減と伸び悩んだ。
同日発表された「家計消費状況調査」では、総世帯のネットショッピング支出額の25年平均は、1世帯1ヵ月当たり2万2,677円で、前年比は4.9%増。健康食品は689円で同0.4%減と、僅かながら前年実績を下回った。2人以上世帯は806円で同0.9%増だったが、単身世帯が500円で同2.7%減と伸び悩んだ。総世帯の健食ネット通販支出を世帯主の年齢階級別に見ると、支出額トップの60代は928円で同1.9%減。2位50代は797円で同2.7%減だった。 つづく
詳しくは健康産業新聞1830号(2026.2.18)で
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