25年の新商品上市、5%減の約400品

 健康産業速報が例年実施している調査で、2025年の健康食品・保健機能食品の上市数が前年比5%減の404品となったことがわかった。機能性表示食品の割合は42%から34%に減少。保健機能食品以外の健康食品が6割を占めた。全体の新商品上市数が減少する中、コラーゲンやNMNなどは採用数が増加。プロテインも堅調だった。 調査はプレスリリースされた健康食品・保健機能食品の新商品(リニューアル含む)を中心に実施。多くは大手企業の商品となっている。明らか食品を含む保健機能食品と、機能性素材を1つ以上配合して何らかの健康訴求を行っているサプリメント、バーなどの健康志向食品、健康飲料などを「健康食品」として集計した。

 

 その結果、2025年に発売された新商品は404品で、前年比4.7%減。ここ5年で最も少ない水準となった。カテゴリー別では、「健康食品」が59.2%で最多。機能性表示食品は34.2%だった。23年は、サプリメントだけでなくチョコレートやスナック菓子など一般食品の「機能性表示食品化」が相次ぎ、新商品の上市数が18%増となり、機能性表示食品の割合が55.4%で過半数となっていた。しかし紅麹問題のあった24年は新商品の発売が15%減となり、機能性表示食品の割合も41.5%に減少。制度改正が行われた25年は、さらに機能性表示食品の割合が減る結果となった。つづく

 

 

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