【調査データ解説②〈経営状況〉】 2025年下期、46%が「経営良好」 

 2025年下期の経営状況について「良かった」との回答は、昨年調査より11.7ポイント増の46.4%となり、化粧品受託製造市場は好調に推移したことがわかった。「良かった」と回答した企業からは、「受注案件の増加」「リピート受注の増加」「主要取引先の受注が安定」「既存取引先の売上回復」「新規の大型案件を獲得」など、明るいコメントが多く見られた。「悪かった」と回答した企業からは、「既存取引先の販売不振」「新規契約が減少」「リピート率の低下」などのコメントが多かった。「どちらとも言えない」と回答した企業からは、「前年と変わらず」「売上高は増加したが、原料・資材高騰で利益が伸びない」「新規受注が獲得できたが、既存のリピートが減少」「韓国コスメの売場拡大でメイクが苦戦したが、スキンケアやヘアケアが好調」などのコメントが聞かれた。2026年上期の経営見通しについては、「良くなる」との回答が昨年調査より2.8ポイント減の37.0%。製造コストの高騰が利益を圧迫する構図が続く中、各社の慎重姿勢がうかがえる。つづく

 

 

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