【調査データ解説①〈人気受注成分/アイテム〉】 ナイアシンアミド3連覇、ヘアケア製品人気も不動
2025年下期の人気受注成分(複数回答)は、昨年調査と同様、ナイアシンアミドがトップとなり、3連覇を達成した。美白や抗シワ作用を表示可能な医薬部外品成分として定番化しているもようだ。2位のビタミンC(ビタミンC誘導体含む)、3位の幹細胞培養液(ヒト・植物含む)も昨年と同じ結果に。幹細胞内に存在し情報伝達の役割を果たすとされるエクソソームも5位にランクインした。新たな注目成分は、韓国コスメで人気の「PDRN」。サケの精巣や植物由来の成分で、6月の調査で25年下期の人気受注素材予想で初めて登場し、今回は上位にランクインした。2026年上期には、さらにランクアップすると予想されている。
2025年下期の人気受注アイテム(複数回答)は、今回もヘアケア(インバス・アウトバス含む)がトップを維持した。73票の内、シャンプー&トリートメントが45票を獲得し最も多かった。次いでヘアオイル・ミルク等のアウトバス製品が20票を獲得した。2位の美容液、3位のクリーム(ジェル・バーム含む)は昨年と同様だった。フェイスシート(パック含む)の人気も継続している。新たな動きでは、今回ボディケア製品との回答もこれまで以上に多く見られた。具体的には、ボディクリームやマッサージオイル、ボディスクラブなど。スキンケア、ヘアケアに続き、ボディケアアイテムの細分化も始まっていることがうかがえた。
詳しくは健康産業新聞1826号(2025.12.17)で
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