ブルガリアンローズ文化協会、「ローズウォーターレシピアワード」開催

 (一社)ブルガリアンローズ文化協会(横浜市都筑区)は11月18日、「第12回ローズウォーターレシピアワード」を駐日ブルガリア共和国大使館にて開催した。開会挨拶は駐日ブルガリア共和国特命全権大使のマリエタ・アラバジエヴァ氏が登壇。ブルガリアンローズは、香りと美容成分の両面からインナービューティーをサポートする天然素材として注目されていると説明。継続開催への喜びと理事長の山下文江氏に対する深い感謝の意を表し、ブルガリアの食文化と日本の創造性が交差する場への深い敬意と期待を述べた。

 

 このコンテストの魅力のひとつは、日本を代表するシェフたちによる本格的な審査体制にある。片岡護シェフ(リストランテ アルポルト)はイタリア料理界の重鎮。素材の香りを活かす繊細な技術で知られ、ローズウォータの扱いにも深い洞察を示した。土屋公二シェフ(ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ)は、日本を代表するショコラティエ。香りと味の設計力やプレゼンテーション力を総合的に評価した。授賞式では、学生部門・一般部門それぞれに金賞・銀賞・銅賞・企業賞が授与された。とりわけ注目を集めたのは、ドリンク部門で金賞と企業賞(メイリリィ賞)をW受賞した江沢貴弘氏(ポニーキャニオン 飲料専門家/バーテンダー)の作品だった。同氏は、「ブルガリアンローズの華やかな香りを活かすブルガリアの国民酒“ラキヤ”を融合させた。アルコールの揮発がローズウォータ―の香りを引き立たせている」と語った。つづく

 

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