【トピックス①】 鍼灸接骨院、全国に約5万店舗 水素商材のビジネスチャンスに!?

 鍼灸・接骨院などが付帯サービスとして水素水サーバーや水素吸入器、水素サプリメント等の導入や物販を行うケースが増えている。ケガの治療で鍼灸接骨院を利用するアスリートは多く、コンディショニングに最適な水素商材は、鍼灸接骨院との相性が良いアイテムに思われる。また、高齢者や様々な疾病を抱えた患者が来院するため、QOL向上にも水素が役立つと考えられる。鍼灸接骨院の業界で、これら付帯サービスの導入は、今後増加するのか…。鍼灸接骨院の支援事業を中心に展開するアトラグループ㈱(大阪市西区)に、鍼灸接骨院業界の仕組みや今後の市場性について話を聞いた。

 

 アトラグループ㈱は、鍼灸接骨院の開業支援、レセプト請求代行、予約システム、研修、業務用製品の物販など、鍼灸接骨院のトータルサポート事業を展開する上場企業。現在は全国2万件超の鍼灸接骨院と取引しており、約3,000件が同社のオペレーティングシステムを利用している。同社によると、全国の接骨院の数は、概ね 5万店舗に上るという。その多くは、(社団)日本柔道整復師会や全国柔整鍼灸協同組合などの全国組織に加盟している。これら団体には、保険外施術という意識は薄く、保険施術のみを行う鍼灸接骨院が多いという。

 

 一方で、近年はカイロプラクティックや整体、リラクゼーション業といった国家資格外の店舗も増えている中、保険施術だけでは経営が成り立たなくなる鍼灸接骨院も増えているという。こうした状況を受け、鍼灸接骨院の中には近年、保険施術とは別に、酸素カプセルや水素吸入器を導入し、帯サービスとして提供、またサプリメント等の物販で、保険外での収益を得ている店舗が増えつつあるという。アトラグループでは、今後も保険外施術を希望する鍼灸接骨院は増えると見込んでいる。

 

 今回の取材から、鍼灸接骨院で今後も保険外施術を求める店舗が増加するということは、水素商材の取扱各社にとってもビジネスチャンスとなる。実際、オリンピック帯同トレーナーやプロチームのトレーナーの中には、鍼灸師や柔道整復師の有資格も多い。トレーナーが経営する店舗はもちろん、鍼灸接骨院に来院する患者のコンディショニングやQOL向上のアイテムとして、先行する酸素カプセルと同様、鍼灸接骨院業界での水素商材の普及拡大に今後注目される。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1824C号【水素別冊号】(2025.11.19)で
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