【注目の地場素材/馬の油】 馬肉人気高騰、馬油製品にも追い風 !?
馬食文化の残る福岡県や熊本県の伝統的なご当地コスメとして、土産物の代表格の1つだった馬油製品。福岡県には、「馬油®」の商標を持つ薬師堂、「こうね®」の商標を持つメイン、馬油製品の製造に始まり現在は総合的な化粧品メーカーに進化したホウリンなどが本社工場を構える。熊本県には、馬油や馬プラセンタを中心に、自然派コスメの製造販売を手掛ける肌美和が在籍する。馬の油は、100%の純馬油製品をはじめ、馬油クリーム、化粧石鹸、クレンジング、UVケア、シャンプー・トリートメントなどが製品化されている。近年は“自然派コスメ”へと進化を遂げており、手荒れや踵のケア、マスク荒れ対策といった用途に加え、ベビーケアやペットケア、フェムケアなど、新たな注目市場を掴みつ つある。
一方、馬肉のイミダゾールジペプチドを関与成分に機能性表示食品を受理した熊本県の千興ファームでは、低カロリーで高タンパクな“健康に良い肉”として馬刺しの提案を強化。また馬肉販売で月70万円を売り上げる調剤薬局チェーンも話題を集めている。馬肉と馬の油の相乗効果による“馬ブーム”に期待も掛かる。つづく
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