国際医学会「AMWC」、世界最先端の美容医療を報告

 美容医療とアンチエイジングに関する国際医学会「AMWC Japan(Aesthetic & Anti-Aging Medicine World Congress)」(主催・インフォーマ マーケッツ ジャパン)が11月8日と9日の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京で開催された。日本開催は4回目で1,000人超が来場した。20ヵ国以上より第一線で活躍するスピーカー110人が集結、2日間で43のセッションが行われた。「AntiAging 2025から2026へ」では、近畿大 学客員教授の山田秀和氏が講演。「アンチエイジング医学は、老化を単に疾患として捉える視点を超え、運動・栄養・精神・環境・医学を統合した包括的なターゲットへと進化してきた」とし、「臨床現場では、生物学的年齢を測定することで介入効果を可視化し、生活習慣改善や治療の成果を定量的に評価する“エピジェネティッククロック”が導入されている」とし、「今後は、“若返り”をどのように定義し、臨床と社会の双方で共有していくかという点が大きな課題」とした。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1824号(2025.11.19)で
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