【NEWS FLASH】 機能性関与成分で検証事業 、1品で記載の含有量下回る
消費者庁は10月14日、2024年度「特別用途食品に係る栄養成分等、特定保健用食品に係る関与成分及び機能性表示食品に係る機能性関与成分に関する買上調査」「機能性関与成分の分析方法に関する検証」結果を公表した。買上調査は、市場に流通している特別用途食品 2品、特保15品、機能性表示食品83品、計100品を買い上げ、申請等資料に記載された分析方法に則って分析試験を実施。その結果、機能性表示食品1品で、機能性関与成分の含有量が申請等資料に記載された含有量を下回った。これを受け、同製品の届出者は当該ロットを含め、商品の販売を中止し、届出を撤回した。買上調査は例年100品程度を実施しているが、今年度は1,000品に拡充。消費者庁によると、年内に500品、年度内に500品実施する予定という。つづく
詳しくは健康産業新聞1823号(2025.11.5)で
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