【エイジングケア トピックス③】 シニア女性、健康にかける年間金額14万円弱
ハルメク生きかた上手研究所は今年1月、「健康に関する意識と実態調査2024」を発表した。調査は昨年9月に、女性誌『ハルメク』のモニタ「ハルトモ」の50~79歳女性538人を対象に実施したもの。1年間で健康に掛けている金額は13万8,569円で、前年調査より約1万円増加した。金額の内訳をみると、「運動サービス(フィットネスジムなど)」が最も多く、4万584円で前年より約5,000円増加。次いで、「サプリメント」(2万2,549円)、「医薬品・医療品」(2万1,318円)、「マッサージ、整体」(1万8,261円)、「健康食品」(1万4,873円)と続く。3位の「医薬品・医療品」は、前年調査より約1,500円減少した一方、2位の「サプリメント」、5位の「健康食品」、それぞれ約2,800円増加。予防にお金を掛ける傾向がうかがえた。年代別でみると、金額は、「運動サービス(フィットネスジムなど)」「サプリメント」「医薬品・医療品」「健康食品」とも、金額70代が高かった。つづく
詳しくは健康産業新聞1818B号 別冊「エイジングケア」(2025.8.20)で
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