TikTok 内E-コマースサポート開始、健康・美容カテゴリー強化
中国のSNS大手TikTokが7月より、日本国内でE-コマースを本格的に開始した。E-コマースは、「TikTok Shop」の名称で、SNS内にて商品の閲覧から購入まで完結できるE-コマースサービス。中国はじめ、東南アジア、英国でも運営されている。日本では、健康・美容カテゴリーを中心としたセレクトショップを開設し、まずは参加企業がTikTokShop内でテストマーケティングの利用が可能になる。運用において、㈱ベクトル(東京都港区)が7月1日、TikTokのE-コマースに特化したグループ会社㈱ライブコマースを設立した。同時に、中国版TikTok shopが提携するアフリエイトプロバイダー・熱度と日本市場における独占パートナー契約を締結した。これにより、ライブコマース社がShop内の運用や広告支援を行い、出店社の販売をサポートする。日本での新たな販売チャネルとなり、出店料も掛からないことから、多くの企業から問い合わせが寄せられているという。
詳しくは健康産業新聞1817号(2025.8.6)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら