【トピックス】 更年期不安は52%、サプリで対策は25%
オムロンヘルスケア㈱は、「基礎体温と更年期症状に関する意識調査」を実施した。調査は今年1月に、30〜50代女性900人を対象にオンラインで行ったもの。更年期に対して不安を感じている人は半数を超える52.0%だった。更年期症状を感じている人は27.7%。年代別では、50代が最も多く50.0%だった。具体的な症状は、「疲労感またはエネルギー不足」(58.6%)、「ホットフラッシュ(顔や体が急に熱くなる)」(57.0%)、「不眠または睡眠の質の低下」(47.0%)、「気分の落ち込みまたは不安」(43.8%)といった回答が多かった。更年期症状に対するケアについて聞いたところ、約半数が「特に対策は行っていない」(49.8%)と回答。「サプリメントまたは健康食品」は25.7%で、30代が20.0%、30代が26.2%、50代が26.0%だった。つづく
詳しくは健康産業新聞1816号(2025.7.16)で
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