創健社、温活や更年期テーマのサプリ開発視野に
自然食品卸の㈱創健社(横浜市神奈川区)は、温活や更年期に対応した商品開発を視野に入れる。先頃開催された第58期本決算IRミーティングで、2025年3月期の売上高は前期比1.4%増の49億5,000万円だったことを報告。売上を牽引した品目は、調味料や乳製品、副食品で、調味料はココナッツオイルが伸長した。チャネル別では量販店が好調に推移。『有精卵マヨネーズ』が売上を底上げした。今後の展開について、新たな高価格帯商品による需要開拓を挙げた。代表取締役社長の中村靖氏は、「通常の健康食品ではなく、食べて機能性が得られる食品を目指したい。特に女性が気にするウェルネスに関連した商品を開発したい」とし、「女性の温活や更年期サプリなど、女性のライフステージに合わせた商品、機能性商品を開発していきたい」と述べた。
詳しくは健康産業新聞1815号(2025.7.2)で
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