【トピックス①】 米国 機能性キノコ食品の市場規模

 インフォーママーケッツグループの米業界誌「NBJ(NUTRITION BUSINESS JOURNAL)」では、2023年の米国の機能性キノコ食品市場を発表した。レポートによると2023年の機能性キノコを配合した食品・飲料の売り上げは7億ドルを超えた。この売上はキノコ配合のサプリメントの約2倍に相 当するという。米国では、チャーガ、冬虫夏草、霊芝、ハナビラダケ、カワラタケ、マイタケ、シイタケの7種が市場を牽引しており、特にハナビラダケが人気という。プロテインなどに配合した製品が人気で、免疫はもちろん、脳機能やメンタル、スポーツニュートリション、エイジングケアに利用が進んでいる。つづく

 

 

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