DgSヒット商品、最優秀賞『SOY JOYイチジク&レーズン』

 ㈱ドラッグマガジンは4月15日、「第37回ヒット商品賞・話題商品賞表彰式2025」を都内で開催した。1989年の表彰式創設以来、他メディアへ公開するのは初めて。投票選定に携わった大木ヘルスケアホールディングス㈱の取締役会長・松井英夫氏は、「物価上昇、年金生活者の増加などで実質経済ベースと異なり、名目の年金生活者の生活は落ちていく中、新しい需要を創出していくのは、白物家電でも食料品でもなくヘルスケアの領域」と強調。「製・配・販が一体となってヘルスケアのさらなる活性化を図り、日本経済を盛り上げていこう」と語った。後援団体の日本チェーンドラッグストア協会会長・塚本厚志氏は、「受賞商品はいずれも生活者に直接関わる小売りにとって有難い商品ばかり。今後もより受け入れられていくよう努力を重ねていく」と語った。「健康食品・サプリメント部門」のヒット商品賞では、『SOY JOYイチジク&レーズン』(大塚製薬)が最優秀賞に。優秀賞は、『プレミアムカロリミット』(ファンケル)、『100kcalマイサイズ』シリーズ(大塚食品)、『キリンiMUSE 免疫ケア+マルチビタミン8種』(キリンホールディングス)など10品が受賞した。

 

 

 

詳しくは健康産業新聞1812号(2025.5.21)で
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