森永乳業、ラクトフェリンで「免疫機能の維持」初受理
森永乳業㈱(東京都港区)は5月8日、ラクトフェリンを関与成分とした機能性表示食品『ラクトフェリン免疫対策サプリX』が、消費者庁から受理されたと発表した。「ラクトフェリンはpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)の働きを助け、健康な人の免疫機能の維持に役立つ」旨で受理。ラクトフェリンでの免疫表示は初で、免疫対応の関与成分全体では5つ目となった。翌日9日には『森永ラクトフェリン200』が、「免疫機能の意地」と「空気の乾燥に伴う一時的なのどの乾燥感を軽減」のWクレーム品も受理した。同社では2021年に、ラクトフェリンがpDCを活性させることを確認し、第15回国際ラクトフェリン学会で発表。機能性表示食品として届出していた。機能性表示食品としては、先行して昨年「のどの乾燥感軽減」をテーマに受理。のどを部位とする初の受理実績も持つ。つづく
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