沖縄健食認証制度、「アンダカシー」など3品認証

 67社が加盟する(一社)沖縄県健康産業協議会(沖縄県うるま市)は、健康食品のブランド化に向けた独自の認証制度「WELLNESS OKINAWA JAPAN®(WOJ)」で、『節照たれ®』『楽管茶®』『龍華のアンダカシー』の3品を新たに認証したと発表した。これにより、累計認証数は29品(21社)となった。WOJ認証は、「機能的価値」「情緒的価値」「安全安心」という“三拍子基準”を満たす商品を、外部有識者が審査して認証する沖縄県の独自制度。

 

 島唐食品(宮古島市)の『節照(ぶしてり)たれ』は、伊良部島特産のなまり節を100%使用し、独自の「鰹粉砕2段火入熟成製法」によって製造する調味ダレ。厳選された原材料とこだわりの製法により、脂質ゼロを実現させたという。3つの味を揃える。日本亜健康研究所(那覇市)のティーバッグタイプの『楽管茶(らくかんちゃ)』は、やんばる地域の山林で古くから栽培されている香木「カラキ」(オキナワニッケイ)を使用した健康茶。カラキについては、Tie2活性化作用があることなどを臨床試験で確認している。龍華(うるま市)の『龍華(りゅうか)のアンダカシー』は、沖縄県産の豚皮と背脂を100%使用、伝統的な釜揚げ製法によって調理したヘルシースナック。糖質ゼロでタンパク質を豊富に含有。コラーゲンもたっぷりという。つづく

 

 

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