【トピックス】 日本プロポリス協議会、「認定之証」を運用
(一社)日本プロポリス協議会(東京都中央区)は、プロポリスの自主規格基準に伴う「認定之証」制度を運用している。同制度では、(公財)日本健康・栄養食品協会のプロポリス規格基準に準拠した上、独自の規格を盛り込んでいる。安心・安全・高品質なプロポリスの提供やプロポリスの普及に向けた取り組みを進めている。認定之証の付いたパッケージには、①名称、②原材料名(原料産地国名)、③内容量、④規格成分含有量、⑤召し上がり方、⑥使用上の注意、⑦賞味期限、⑧販売者・製造者名を表示している。認定之証取得にあたっては、「認定を受ける商品の分析およびパッケージなどの確認」「認証委員会での承認」が必要。承認後は、会員証(会員シール)を発行している。同シールは規格基準以外での商品(のど飴、化粧品、歯磨き粉などのプロポリス含有)が対象になっており、認定之証とは異なり、会員の販売促進に役立てるように考案されたもの。より広く消費者に同協議会の活動について知って貰うことを意図している。つづく
詳しくは健康産業新聞1811号(2025.5.7)で
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