日本初の藻類農園、久米島にオープン
日本初の藻類農園「FARMO」が4月17日、沖縄県久米島にオープンした。微細藻類の生産と加工、観光サービスが一体化した施設。運営はロート製薬子会社の㈱ロート・F・沖縄(沖縄県うるま市)。FARMOは、リアクターと呼ばれる藻類培養設備を設置した①ハウススペース、②藻類研究所、③フットプール、④カフェおよび土産物店の4つのエリアで構成。①では、久米島の海洋深層水を用いて沖縄県産の微細藻類「パブロバ」などの培養を行う。②では、微細藻類の研究を行う。③では、深さ612mから汲み上げられた海洋深層水で、タラソテラピー気分を味わえる。④では、スピルリナを用いた『HATENO BLUE ソフトクリーム』や『HATENO BLUE ソーダフロート』をはじめ、『KUMEJIMA612 クラフトビール』『久米島・車海老カツカレー』などが味わえるほか、パブロバを用いた化粧品をはじめ、FARMOで開発した様々な商品を購入できる。つづく
詳しくは健康産業新聞1811号(2025.5.7)で
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