健康食品産業協議会、新PRISMAで「SR記載の留意点」

 健康食品産業協議会(JAOHFA)は3月17日、「機能性表示食品制度の届出資料におけるPRISMA2020声明システマティックレビュー記載の留意点(第1版)」を作成したと発表した。機能性表示食品は4月1日から、SRによる新規届出は、PRISMA2020準拠の対応が必須となっている。JAOHFAは届出の円滑化に向けて、消費者庁と意見交換会を行い、日本健康・栄養食品協会、日本抗加齢協会、日本通信販売協会と協力して、「留意点」を作成した。SRに関する届出資料の別紙様式(Ⅴ)-4本文・抄録および(Ⅴ)-5以降に関して、「記載のポイント例」「より良い記載のポイント例」を示した。届出不備による差し戻しを減らし、「機能性表示食品のSRの質の向上に役立つことを期待している」としている。

 

 

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